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ペット保険について

2016年03月18日  

» ペット保険には損害保険会社と少額短期保険会社がある

一昔前まではあまり知られていなかったペット保険ですが、近年愛するわが子のためにペット保険に加入する飼い主の方が増えています。そんなペット保険に、いくつかの種類があるのをご存知でしょうか。

ペット保険の誕生はいつ?

ペット保険の誕生は今から約30年前。ある女性がイギリスで愛犬のために設立した保険会社が始まりであり、アメリカ・カナダ・オーストラリアなど世界中でペット保険は普及しています。とくにペットを飼うことがステータスである欧州では、加入率は日本の約10倍にもなります。
ペット数が増加傾向にある日本では、2008年の4月に監督官庁の監視のもと保険業法が適用されるペット保険(損害保険・少額短期保険)が誕生しました。2010年3月に損害保険会社としてペット保険会社が誕生するなど、日本のペット保険業界も整備されつつあります。現在日本において、ペット保険を取り扱う保険会社は、損害保険会社と少額短期保険会社の2つがあります。それぞれの特徴と違いを紹介します。

損害保険会社のペット保険

人の生命保険や自動車保険など、一般的な保険を取り扱う会社と同じ保険会社が損害保険会社です。損害保険会社は、資本金が10億円以上必要であるなど設立には厳しい条件があります。規模が大きい分、幅広い商品の取り扱いがあり、金額や期間に制限がありません。
また、損害保険会社では保険契約者保護機構という団体への加入が義務付けられるため、万一保険会社が破たんした場合でも、契約者は補償が受けられます。

少額短期保険会社のペット保険

少額短期保険会社は、その名の通り「少額」で「短期」の保険を取り扱う保険会社です。取り扱い保険金額は1000万円以内、期間は1年以内(損保は2年以内)と規制されています。このような規制を設けることで経営状態の安定を図り、万一保険会社が破たんした場合の契約者のリスクを低減しています。
人間の医療費の場合、数百万かかることがありますが、ペットにかかる治療費は年間3~6万円が一般的なので、少額短期保険でも十分な補償を受けることができます。

各保険会社の違い

損害保険会社と少額短期保険会社では、下記のような違いがあります。両者は補償範囲や取り扱い保険金額・期間などが異なりますが、ペットの保険金支払額が多額になるケースは珍しいので、保険会社を選択する際には、それほど損害保険会社と少額短期保険会社の違いを意識する必要はありません。

項目

損害保険会社

少額短期保険会社

免許制・登録制

免許性

登録制

取り扱い商品

制限はなく幅広い商品あり

少額・短期のみ

事業規模

制限なし

小規模

保険契約者の保護

(万一の破たんの場合)

あり(保険契約者保護機構による)

なし

資本金・基金

10億円以上

1000万円以上

 

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